幹細胞脂肪注入法豊胸術

  1. 概要
  2. メリット
  3. 注意点

概要

幹細胞脂肪注入法豊胸術は、最近良く耳にする高度再生医療を用いた豊胸術です。
方法は脂肪注入の豊胸と同じですが、「幹細胞」と呼ばれるマルチな細胞を同時に注入するのが、「幹細胞脂肪注入法」です。

幹細胞脂肪注入法豊胸のメリット

まず、太ももや下腹部・おしりなどの気になる部分の脂肪を吸引します。
その吸引した脂肪を、自分の幹細胞と共に注入することになります。

そもそも幹細胞とは、体の他の組織に変化していく細胞のことです。
この幹細胞と同時に脂肪を注入することで、胸に注入した脂肪の定着率を上げることを目的としています。

実際、通常の脂肪注入では残りにくかった分までも定着させることができるようになっています。
そのため、注入した脂肪を無駄なく胸にとどめておくことができるようになりました。

このように、脂肪吸引によってシェイプアップ効果が期待できるとともに、定着率を上げた豊胸が可能になったのです。

幹細胞脂肪注入法のメリット
幹細胞の働きで定着率アップ!
自分の細胞なのでアレルギーの心配なし

幹細胞脂肪注入法豊胸の注意点

クリニックを選ぶために このように、幹細胞脂肪注入豊胸では「脂肪」と「幹細胞」がとても重要なポイントになってきます。
つまり、自分の体から吸引した脂肪から、いかに幹細胞を取り出すかということが大切なのです。

そこで、多くのクリニックではそのための技術を開発したり、最先端の機器を導入するなどしてしのぎを削っています。
クリニックによって、脂肪と幹細胞の扱いに違いがあることもありますので、自分に合った方法や機器を選ぶようにしましょう。

自分に合った方法を選ぶためにこのサイトをご利用いただいたり、気になるクリニックがあれば無料相談してみるのがおすすめです。

ここがイマイチ 幹細胞脂肪注入法では、取り出した脂肪全てを注入することはできません。
どうしても老廃物などの不純物が混じってしまいますから、純粋な脂肪と幹細胞の量が少なくなってしまうのです。

そのため、大きなバストアップはあまり現実的ではありません。
大きなバストアップの場合には、バッグなどの挿入もご検討ください。

幹細胞脂肪注入法のデメリット
脂肪をろ過するため、注入量は少なくなってしまう

このように、幹細胞によって脂肪の定着率を高めることができます。
そして、脂肪だけを注入するのと比べより安定性のある豊胸が可能になりました。

また、自分の脂肪や幹細胞を使うため、アレルギーの心配が少なく安心して豊胸することができるおすすめの方法なのです。



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